業務内容
当社は創業以来40年以上にわたり、関東エリアの工場やビル、スタジアムなどを中心とした給水・空調設備等の保温工事と、それに伴う板金工事を行なっています。
長年の経験から裏打ちされた技術と幅広い施工実績をもとに、お客様のご要望に柔軟に対応します。
保温工事
保温工事とは、ダクトや配管をグラスウールやロックウールなどの保温材で覆い、その中を通る気体や液体の温度を一定に保つ工事です。
ダクトや配管内を通る物質の熱放散を抑えることで、熱エネルギーを生み出す機械にかかる負荷を低減できるため、燃料費の節約につながります。
また、温度差によって生じる結露の予防にもつながり、水滴による機械の故障や漏電のトラブルを回避します。
また、温度差によって生じる結露の予防にもつながり、水滴による機械の故障や漏電のトラブルを回避します。
板金工事
グラスウールやロックウールなどの保温材は、断熱性に優れる一方で湿気や水分に弱い性質があり、水分に触れる環境下では劣化が早まります。
保温材の劣化によってその機能を低下させないために、保温材をアルミやステンレス、カラー鉄板などの外装材で覆い、水分の侵入を防ぐような板金処理を施します。
このような処理はラッキングとも呼ばれ、特にビルやスタジアムなど大規模な建築物で採用されます。